FX取引は投資であるため、当然ですが始める前にはしっかりと勉強をしておく必要がありました。しかし、ここで私は大きく悩んだのです。ためしにインターネットで「FX 初心者」と検索してみると、多くのサイトがヒットしたのですが、どれも「???」と思うものばかりです。中には、あきらかに他のサイトからの盗用と思われる表現もあり、「ネットでの勉強は難しいな…」とあきらめたのです。そこで書店に行っていくつかの本を立ち読みしたのですが、やはり書いてある内容が初心者向けでなかったのか、投資初心者の私には理解できるようなものではありません。
「FX初心者として、まずは何から始めるべきか…?」
と悩んだ結果、やはり「専門用語」の勉強から始めることにしたのです。書籍やサイトの解説文を見てチンプンカンプンだったのも、専門用語を知らなかったためだと言えます。したがって、専門用語さえ理解できるようになれば、それなりに書籍の内容も理解出来るようになるのではないか、私はそう考えたのです。
しかし、これも容易なことではありませんでした。専門用語の解説文章を見ても、その解説文章に登場する「別の専門用語」が理解できません。その別の「専門用語」を調べようとすると、今度は「さらに別の専門用語」が登場して、「いったい1つの専門用語を覚えるのにどれだけの労力と時間が必要なんだ…」と、少々疲れることもありましたが、それでも根気よく勉強を続けていったのです。
しばらく勉強を続けた結果、少なくとも必要最低限程度の専門用語は理解できるようになり、そこからFX取引の「仕組み」や「注文方法」、「各国の通貨の特徴」や「変動の予想方法」などを勉強し始めました。
専門用語の知識はすでにあったため、それ以降の勉強はとてもスムーズに進んだことを覚えています。「なるほど!そのような仕組みになっているのか!」など、自分でも驚くほどFXに「ハマって」いくのが分かったほどです。そして、仕組みや取引方法などを理解できるようになったとき、そこで「デモトレード」という練習を開始したんですね。
デモトレードとは、相場変動は現実の世界のものを使いますが、使用するお金は「仮想マネー」です。したがって、実際の利益も出ませんが、損失を出すこともなく、取引の練習が出来るツールなのです。このデモトレードは、現在では多くのFX業者が無料で提供しており、登録すれば最短で同日、あるいは翌日からの取引練習が可能になります。
このデモトレードの存在は、現在の私のテクニックと取引手法の基礎を作られた中で、非常に重要な練習ツールだったと思います。デモトレードから学んだことは本当にたくさんありましたし、経済ニュースなどを自分なりに分析して、その分析結果と変動の関係性を研究したりなど、デモトレードでの練習はぜひ皆さんにもオススメしたいですね。
ちなみに、専門用語の解説やFX取引の仕組みなどは、「FX失敗談から学ぶ初心者のためのサイト(http://www.fx-voice.com/)」が比較的、初心者目線で書かれていると思います。どの書籍やサイトを選ぶかは皆さんの自由ですが、ぜひ自分の感覚で分かりやすいものをいくつか見つけて、繰り返し勉強するようにしてくださいね。