少し恥ずかしいのですが、私の運用実績を少しだけ皆さんに紹介させて頂きたいと思います。私が初めて入金した証拠金は「5万円」でした。少なくて恥ずかしいのですが、最初のころは負けることも多いだろうと予測していましたので、「授業料」として、「捨てる覚悟」という意味を込めての「5万円」です。FX初心者の皆さんであれば、「5~10万円」を最初に用意する資金の目安として考えて頂ければ良いと思います。
さて、最初に入金した「5万円」ですが、1週間ほどで「3万円」になりました。「まぁ最初のころはそんなものだろう…」と、あらかじめ予想していたにもかかわらず、やはり悔しかったですね。この「悔しい」という感情が、じつは初心者の皆さんにとっては一種の「落とし穴」だと言えます。というのも、「悔しい」と感じたなら、どうしても「取り戻したい」という気持ちが強くなります。しかも、「一刻も早く取り戻したい」と思うようになってしまうのです。こうなると、レバレッジの倍率を上げて、「ギャンブル」に近い取引を行ってしまうことが多いんですね。恥ずかしながら、私自身もそうでした。「5万円→3万円」になったとき、悔しくてレバレッジの倍率を「25倍」にまで上げ、結果、「ロスカット&ほぼ全額がパー」という結末を迎えてしまったのです。今になって思えば良い経験でしたが、「それにしても無茶な取引をしたものだ…」と、笑い話のように思い出します。
さて、ある程度、取引に慣れてきた頃から、少しずつですが利益が出始めました。何も難しいことはしていません。当時は「米ドル/円」の通貨ペアで取引をしていたのですが、ある程度の変動の「クセ」を理解し始め、「経済ニュース」にも目を向けるようになり、また、「ローソク足」や「移動平均線」などの初心者でも使いやすい「テクニカル分析」を使い始めるようになってから、少しずつ利益が出るようになったんですね。この時、FX取引を始めてから4カ月くらい経っていました。FXを始めて最初の1ケ月の惨敗以降、月間平均で「0~2万円」くらい負けていたのですが、4ヶ月目くらいからは月平均で「2~3万円」の利益が出るようになったのです。この時、業者に預けていた証拠金の平均額は「15万円」ほどでした。
そしてFX歴1年くらいの頃に、思い切って証拠金に50万円を上乗せし、小さいレバレッジの倍率でもそれなりの取引規模が出来るように工夫しました。証拠金額を大きくすると、レバレッジの倍率を上げなくてもある程度の取引規模が可能になりますので、「リスク管理」の観点からも「正しい運用方法」を始めた頃だと言えます。この頃、私の月平均の利益額は「10万円程度」になっており、私としては十分に満足できる結果をコンスタントに出せるように成長していました。
そこから現在に至るまで、証拠金の平均額は「100万円程度」、月間平均の利益額は「10万円」を維持しています。参考までに、過去数ヶ月間の運用実績を皆さんに紹介いたします。
2009年4月~7月までの運用実績
■4月1日~4月30日■取引回数:17回(往復)
勝ち数:12回
負け数:5回
利益総額:約14万5000円
損失総額:約5万9000円
損益:約8万6000円
■5月1日~5月31日■
取引回数:21回勝ち数:13回
負け数:7回
損益ゼロ:1回
利益総額:約19万7000円
損失総額:約8万2000円
損益:約9万5000円
■6月1日~6月30日■
取引回数:11回(残業が多く取引時間があまり取れなかった)勝ち数:6回
負け数:5回
利益総額:4万8000円
損失総額:3万1000円
損益:1万7000円
■7月1日~7月31日■
取引回数:25回勝ち数:15回
負け数:8回
損益ゼロ:2回
利益総額:約17万3000円
損失総額:約4万3000円
損益:約13万円
いかがですか?FX上級者や投資のプロの皆さんからすれば、「ふっ、まだまだ甘いな…」と笑われそうですが、それは逆に、「初心者でも少し勉強して頑張れば、すぐに私程度のレベルには追い付く」ということを意味していると思います。「FX取引は難しそうで、私には無理!」とあきらめている人も、一度チャレンジする価値はあると思いますよ!